ブラマソ チャリティー慈善病院は世界中からの寄附金を集め腎不全患者に血液透析を無償で提供しています。透析コンソールの機械には、高額寄付した方々の名前が印刷されていました。
この病院では透析患者の就労バックアップもしており、マンダレー小児病院の寮に住む透析患者の青年が透析センターの看護助手として働いていました。
我が国際NGOの将来的な目標には『腎不全患者の就労支援』があります。日本では透析しながら就労することは可能ですがミャンマーでは一般的ではありません。日本では小児腎不全患者が大人になってから臨床工学技士・看護師・医師・管理栄養士などになり働いている光景を見かけます。臨床工学国際推進財団や日本臨床工学技士会がミャンマーに臨床工学技士養成コースを3年前に設立しています。ミャンマーの小児患者で臨床工学技士を目指したい子がいれば将来奨学金を渡せる制度をこのNGOで作りたいと思っています。また、日本で透析しながら活躍する臨床工学技士・看護師・医師・管理栄養士らをミャンマーでぜひ紹介したいと思っています。
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